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2018-04-12 09:47:00
《はり治療症例》ぎっくり腰の鍼灸治療|緑が丘はり灸治療院
おはようございます!
緑が丘はり灸治療院です!
今回は
《ぎっくり腰》の症例を
ご紹介します。
【患者様情報】
🔵八千代市在住
🔵男性
🔵40代
【痛みの経過】
🔴前日に痛めて、痛み止めで様子を見ていたが、治まらなくて来院
🔴ぎっくり腰、数回経験
🔴元々腰痛持ち
🔴歩くとき、体重を乗せたとき、立ち上がる瞬間に、腰からお尻にかけての痛みが強くなります
🔴痺れなどはない
【治療の流れ】
🔵問診、身体の動きを見て状態を把握しました。
🔵検査の結果、左手臀部の筋肉が中心にトリガーポイントを形成しており、その周辺の筋肉にまで影響がありました。
🔵筋膜リリースを行い、痛む動作を行って頂くと、痛みがほぼ無くなり歩けるとのこと。椅子からの立ち上がり時に、違和感があるということでしたので、鍼と筋膜リリースを周辺の筋肉へ施しました。
【治療後の状態】
🔴痛みほぼ無くなり、治療の余韻が残っている程度とのこと。
🔴仕事上、腰を使うことが多いので、再発がないように自宅でのケア方法もお伝えして、治療終了となりました。
【腰の痛みについて】
🔴腰の痛みにお悩みの方は多いかと思います。ヘルニア、狭窄症、急性腰痛、滑り症、腰椎症など、整形外科で専門医の診断を受ける場合がほとんどです。
🔴整形外科では、レントゲン撮影で骨に異常が無いかどうか、その上で診断をしてくれます。湿布薬や痛み止め、リハビリとして電気治療も行う場合もあります。
🔴整骨院・接骨院は、捻挫や打撲などいわゆる急性のケガ治療のプロフェッショナルが集まる治療院です。転んで腰をひねった、打撲したなど、怪我として痛めた場合はオススメです!
🔴当院の様な、はり専門の治療院ですと、慢性的な痛みや疲れが対象となります。今回の腰の痛みは、仕事などで長い間、腰やお尻の筋肉が酷使された可能性があるため、慢性的な症状も含んだぎっくり腰だと考えられます。
【当院のかかり方】
🔴状態により鍼灸治療の適応にならない場合もあります。
🔴まずご自身がどの様な状態で、何でそうなったのか(痛めた理由)を思い返した上で、上記の整形外科や整骨院、接骨院、鍼灸院にかかれば良いのかを考えてみてください
🔴お気軽にお相談いただけたらと思います。
2018-02-27 09:00:00
《BLOG》足がつる!腰痛や喫煙との関係|緑が丘はり灸治療院
おはようございます!
八千代市緑が丘西の鍼灸治療院、緑が丘はり灸治療院です。
今回は、こむら返りと腰痛の関係性についてです。
こむら返りとは
●いわゆる、足がつったという状態のことをこむら返りといいます。
●こむら返りになると、多くはふくらはぎの筋肉が大きく盛り上がり、激しい痛みを伴います。
どんなときになる?
●激しい運動をした後
●久しぶりに運動をした後
●歩き過ぎた時
●寝ているときに突然
足がつる原因は?
●水分不足
●塩分不足
●血行不良
など
対策は?
●上記の不足した物を補うことが大切です。
●血行不良に対しては、防寒やストレッチ、鍼灸マッサージなどでケアをしましょう
こむら返りが起こる人の特徴は?
●ご高齢で夜間寝ているときに足がつってしまうという悩みをお持ちの方は多いかと思います。年齢を重ねると運動量が少なくなり、血行不良など様々な状態が重なります。ご自身で出来ること、保温や水分補給、適度な運動を心がけて過ごして頂けると良いと思います。
●20代から50代で現役世代の方もこむら返りが起こっている方がいます。その多くは対したことないと思われている場合がほとんどで、治療院に来られる時「そういえば、足がつります」程度にしか思われていない事もあります。
●デスクワークや子育てなど、姿勢を維持したり、寒いところでの作業をこなしている方、体重の重い方に特に症状が出やすいと考えられます。
●ヘビースモーカー
腰痛との関連は?
●こむら返りを日常的(月1〜毎日)に経験している方で腰痛を感じている方が目立ち、当院にいらしてる方でも、足のつりと腰痛が関連している患者さまが多いです。
●腰回りの筋肉の治療に合わせて、ふくらはぎのケアも行うことで、この様な症状の改善へと導くことが出来ます。
当院での治療方法
●痛みや症状に関係する動きをしてもらい、身体の状態を把握します。
●各々の筋肉を触診して原因となっているであろう部位の特定をします
●はり、温熱療法、低周波電気はり、ストレッチなどを施します
●施術後の変化を診て、今の状態や今後の治療方針のご提案をさせて頂きます。
※こむら返りまで発生している腰痛の患者様は稀な例を除いて治療期間は複数回になります。出来るだけ、その手前での受診やセルフケアをオススメします。
2018-02-26 09:00:00
《BLOG》育児中の肩こりをなんとかしたい!|緑が丘はり灸治療院|船橋・八千代
育児中の肩こり
イライラにも影響することも…
●体の緊張感は妊娠中から続いています。その緊張感は産後も緩むことはありません。
●出産後、すぐに育児が始まり、ホッとしている暇などないからです。
●病院からの退院後は、24時間赤ちゃんのお世話に追われるので、精神的にも疲れがたまります。
●また、おむつ替えや授乳、抱っこなどの慣れない行動が伴う育児の影響もあり肩腰の筋肉はバキバキになってしまいます。
【下記は、体の力が抜けなく、自律神経まで疲れてしまった場合に考えられる症状です】
●肩こりで頭痛までする
●疲れているはずなのに寝つきが悪い
●無理な姿勢が続き腰が痛い
●パートナーや子供にきつくあたってしまう
お体の痛みだけではなく、精神的な面でも症状が現れることが、育児疲れには特徴的と考えられます。今までの生活とはガラッと変わり、子供中心の生活についていけない場合も多く聞かれます。
気を付けるポイントは?
●授乳中の姿勢…授乳ケープやクッション、抱き方を変えるなどして、同じ姿勢が多くならないように意識できると、筋肉の血行不良を避けることが出来ます。
●授乳中の冷え…出来るだけ肌の露出が少ないように工夫します。温かい室内でも、授乳姿勢でいると意外と身体が冷えてしまうことがあります。
●抱っこ…立て抱き、横抱き、反対腕で抱くなど色々なパターンを試してみます。芸能人の熊田曜子さんは、手の力を出来るだけ使わないように、抱きかかえる下の手の平を下向きにして、前腕で赤ちゃんを支える抱き方を試していたそうです。手首の腱鞘炎予防にも効果的かもしれませんね。
●などなど、無理な負荷がかかっている部分をコントロールして、血液循環を促すことが重要となります。ゆっくりと湯船につかったり、ストレッチで筋肉を伸ばしたりすることで、肩こり・腰痛の緩和にもつながります。
●育児中の精神的なストレスでの痛みもあるかもしれません、体の調子をマッサージなどで整えておくと、ストレスの体制も強くなるといわれています。
【育児中の痛みの対処方法】
●シップや痛み止めを使う その場合は医師や薬剤師にご相談の上ご検討ください。お薬の中には、母乳に薬の成分が出てしまい、赤ちゃんに作用してしまうものもあるそうです。
●セルフケア 首筋や腰回りの筋肉をストレッチする。ホットタオルなどで温める。
●専門家に診てもらう
◆病院…痛みが極端に痛い場合は、整形外科などの専門機関でレントゲンやMRIの必要があるかもしれません。もし近隣でお探しの場合は一度ご相談下さい。また、一見肩こりであったり、腰痛の場合でも、内臓からくる痛みのこともあるので、痛みが出る状況や頻度などを良く把握の上、受診されることをお勧めします。
◆接骨院…外部からの衝撃(打撲)、関節を捻った(捻挫)、骨の異常(骨折)の場合は接骨院の受診をお勧めします。接骨院は急性症状が得意で、柔道整復師という国家資格者、ケガの専門家がみてくれます。その場合は健康保険が使えるので、患者様の負担も少なくケガの治療を受けることが出来ます。
◆鍼灸院…肩こりや腰痛などの身体の至る所の痛みに関しては、鍼灸治療院がみてくれます。慢性的な症状(初めて痛みを感じてから、一週間以上経った痛みやコリ感)の場合は、主に筋肉に対して治療の行える鍼灸治療院が一つの手です。継続的な負荷がかかる育児は、筋肉を固くして冷えを及ぼします。マッサージに行っても良くならない、頭痛なども併発しているなどの場合も多く見受けられます。
【当院の治療に対する考え】
●筋膜の調整(トリガーポイント療法)や足回りの筋肉、筋膜の緊張(筋膜リリース)、股関節の柔軟性低下、ストレスによる自律神経の乱れ、長期喫煙による横隔膜の柔軟性低下、慢性疲労による腎臓の疲れ、暴飲暴食 などが原因と考えております。
●従来の骨の老化や骨盤のゆがみだけでの治療では、一時的に症状が楽になっても、長期維持することは困難と思われます。
●また、過度の疲労・暴飲暴食・喫煙など、体にストレスを与え続ける生活習慣も回復力を低下させます。当院にて全体の筋膜のゆがみをチェックして快適な生活が送れるようにしていきましょう。
【育児肩こり治療の流れ】
●問診にて既往歴・生活習慣・原因をお聞きして、治療の効果を上げるための方法を適宜相談しながら進めていきます。
●痛みの部分を中心とした鍼灸治療、筋膜リリース整体を行います。
●鍼治療中に足底や上半身の筋膜のバランスを調整します。それによって血液、リンパ液の循環がスムーズになり、痛み部位の鎮痛効果の期待が出来ます。
●また、日常生活で疲労している筋肉やあまり動かしていない筋肉にマッサージやストレッチを加え新陳代謝を上げます。
●緑が丘はり灸治療院では、筋肉疲労、筋肉の痛みに焦点を当てた、トリガーポイント療法鍼や筋膜リリース理論を基に治療を行っています。
●患者様の状態や希望に対応できるよう、鍼治療コース・筋膜リリース整体コース・ソフト整体リラクゼーションコースをご用意しております。
●腰痛や肩こりでお悩みの方や、スポーツ愛好家、使い過ぎなどの肉体疲労が気になる方がご来院いただけます。
●皆様の健康が今よりもっと良くなり、日常生活が楽しく・スポーツ、部活が長く続けられるようにサポートいたします。
緑が丘はり灸治療院
2018-02-25 09:00:00
《症状別相談》お尻や足が痛い・腰痛|緑が丘はり灸治療院
《症状別相談室》お尻や足が重だるい
おはようございます!千葉県八千代市の鍼灸院、緑が丘はり灸治療院です。
●今回は【お尻や足の重だるさ】についてです。
症状の部位はどこでしょうか?
●お尻の外側、全体
●モモの裏側、外側、内側、前側
●ふくらはぎの外側、裏側
●スネの外側
●足首周り など、足全体やピンポイントでここ!という場合もあります。
どんな動作で感じますか?
●腰を動かしたとき
●歩いてるとき
●立ち上がるとき
●長い時間座ってると
●体重をかけたとき
●何か特定の動きで症状が出る場合は、傷ついている筋肉が特定しやすい分、治りも良いです。
●ですが、じっとしてるときや何もしていないときにジリジリと痛みを感じる場合は、かなり症状の進行が考えられますので、特に集中的な治療が必要となります。
●また、寝ているときなど安静時にも痛みが強い場合は、内科的な病気が潜んでいる場合もあるので、ご相談ください。
要因は?
何か思い当たる事はありますか?
同じ姿勢を保つことがある場合。姿勢を維持する筋肉が過度に使われるため痛みの原因になりやすいです。 また、過去に怪我をした、スポーツで身体を酷使した経験のある方もなりやすいです。
●毎日もしくは長時間の運転
●デスクワークや重い荷物を持つ動作
●育児での肉体疲労
●腰から足を使うスポーツ
●筋肉不足 など思い当たることはありませんでしょうか? ご自分で気づいていない日常的に行っていることが原因となっていることが多くあります。 状態を良くするなら、まずは原因を把握して生活するだけでも随分と予後が変わってきます。
痛みの原因は?
●痛みが発するであろう要因は、上記となりますが、その原因は?? 【筋肉】に生じるトリガーポイントの可能性があります!
●当院では、腰や股関節周りを中心に細かく丁寧に原因筋トリガーポイントを探っていきます。
痛みが強く心配な場合
●整形外科へ行き、レントゲンやMRIで専門医に診断をしてもらう
●脊柱管狭窄症、ヘルニア、坐骨神経痛と診断されるかもしれません
当院で対応できる症状は?
●ヘルニアや坐骨神経痛などの病名とは関係なく、痛みや症状に対して治療を行いますので、軽度から手術をすすめられている重度の場合でもご相談ください。もちろん、ヘルニアや脊柱管狭窄症などの診断を受けた方も受診可能です。
治療の流れ
●お電話(050-5217-4327)かLINEでご予約をお願い致します。ご希望の日時をお伝えください。
●来院頂き、カルテを書いて頂きます。
●患者着にお着替えいただき、問診・簡単な運動の検査をします。
●治療の適応と判断できましたら、施術へと入ります。※内科的な病気など当院の治療適応外とが疑われた場合は、治療をお断りする場合がありますのでご了承ください。その場合の治療費は頂戴いたしませんのでご安心ください。
●施術中は姿勢を変えていただくこともありますが、呼吸を整えて、リラックスして受けてください。
●筋肉の緊張をみながら、バランスを整えていきます。
●適宜、状態の変化を診るため患者様に動作をしていただく場合もございます。
●施術終了後、体の変化を検査し、状態により治療計画の提案、セルフケアのアドバイスをお伝えします。