■最新のお知らせ
2024-03-27 13:12:00
【坐骨神経痛】にお悩みの方【症状の解説と相談】
坐骨神経痛の治療
(鍼灸治療、筋膜リリース整体)
あなたの状態はこれらにあてはまりますか?
●お尻、太ももの裏・すね・ふくらはぎにシビレや痛み、重だるさがある
●立っていると元だるさがでてくる
●整形外科で坐骨神経痛と言われた
●痛み止めを飲んでいる
●運転、立ち仕事など足腰に負荷のかかることがある
坐骨神経痛の原因
●主に生活習慣からくるものが多くあります。
●日常的に腰やお尻に疲労がたまりやすい生活をしていたり、スポーツ歴などでも関係してきます。
●また、ぎっくり腰になりその後の後遺症として残る場合もあります。
坐骨神経って?
●坐骨神経とは、腰から出た神経の束がお尻や足の裏側を通り、足先まで伸びている、太くて長い末梢神経のことです。
●整形外科などで坐骨神経痛と診断されると、神経や血液の伝達を良くするビタミン剤や痛み止めの処方がされてると思います。
その後はどうですか?
●もしかしたらあまり坐骨神経痛が良くならなくて、当院のページに来てくださったのかもしれません。
●服薬で良くならなかった場合は、別の原因があるかもしれません。
別の原因?
●近年よく話題に上がる、トリガーポイントが一つの原因と当院では考えています。
●特にお尻に付いている、中殿筋や梨状筋です。この筋肉たちは股関節から足先を外に向けさせる働きがあり、仙骨から足の付け根に付いています。この筋が炎症もしくは過度の緊張状態になると、その下を通る坐骨神経を圧迫して神経の走行に沿って痛みが生じると考えられています。
●また、筋肉自体が痛みを発している場合もあります神経の圧迫が原因で痛みやしびれが出ているのなら、その部分が最も痛いはずです。
●しかし、実際に痛いのはお尻だったり、太ももの裏側やふくらはぎやふくらはぎの外側、くるぶしなどに痛みがあるはずです。
●このように広範囲にわたって痛みが生じていることから、痛みの原因の多くはレントゲンやMRIなどの画像には写らない、筋肉や筋膜にできるトリガーポイントであると考えられます。
坐骨神経痛治療の流れ
●問診にて既往歴・生活習慣・原因をお聞きして、治療の効果を上げるための方法を適宜相談しながら進めていきます。
●又、坐骨神経痛の原因は腰や坐骨神経以外にあることもあるので、お尻周りのほか、足、腰、背中、肩の筋肉の状態や反応も診ます。
●坐骨神経痛治療の場合、腰から足など割と広い範囲で状態が悪いことがあります。筋膜リリース整体(手技orグラストン)で表面からアプローチしていき、治療後の状態を診て、鍼治療をお勧めすることもあります。
●坐骨神経痛治療の鍼治療ですと、臀部を覆っている中殿筋や大殿筋、梨状筋に対して、数本の鍼を行い、場合により電気を流します。電気刺激の苦手な方もいらっしゃるのでお気軽にご相談ください。心地いい刺激がお体には最適な効果を与えると考えております。電気だから効果が高いというわけでもありません。
●坐骨神経痛の治療には回数がかかる方、一回で楽になる方がいます。どちらも楽になればいいのですが、根本の日常生活が治っていなければ、また症状のぶり返しが起こります。生活習慣によって齎された筋肉への影響が長い分、状態は悪くなっていると思われます。
●当院での施術が、患者様が自身の健康を考えるきっかけとなるよう、全力で施術にあたらせて頂きます。
●たけうち治療院では、筋肉疲労、筋肉の痛みに焦点を当てた、トリガーポイント療法鍼や筋膜リリース理論を基に治療を行っています。
●患者様の状態や希望に対応できるよう、鍼治療コース・筋膜リリース整体コース・ソフト整体リラクゼーションコースをご用意しております。
●腰痛や肩こりでお悩みの方や、スポーツ愛好家、使い過ぎなどの肉体疲労が気になる方がご来院いただけます。
●皆様の健康が今よりもっと良くなり、日常生活が楽しく・スポーツ、部活が長く続けられるようにサポートいたします。
たけうち治療院
2024-03-22 11:35:00
筋筋膜性腰痛の原因と治療メニュー
慢性的な腰痛やぎっくり腰などの腰の痛みの多くは、筋膜や筋肉に出来るトリガーポイントが原因です。
また、整形外科でヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎症、座骨神経痛等と診断された場合、原因は骨、神経、軟骨と考えがちですが、筋筋膜性腰痛が合わさっている症例も見られます。治りが悪い、痛み止めが効かない方は特に疑いがありますので、下記をご参照ください。
2024-03-15 12:20:00
2024/3/3ジャパンゴルフフェア、トレーナー活動ご報告
年に一度のゴルフイベント、ジャパンゴルフフェア2024が3/8〜10にかけてパシフィコ横浜にて開催されました!
毎年全国各地からゴルファーが駆けつける大きなイベントで、今回は、私が所属している日本ゴルフフィットネス協会のブースで活動をさせていただきました。
日本ゴルフフィットネス協会では、ゴルフフィットネストレーナーの認定と育成を行っている団体で、全国各地に認定トレーナーがいます。
パーソナルトレーナー、各種医療国家資格者、ティーチングプロ、インストラクター、施設経営者など、様々な職種の方が資格を取得されていて、各々の視点からゴルファーの健康を考えています。
ゴルフフェアのブースでは、ゴルフボディチェック、チェックのフィードバック、それに合わせたストレッチやケアを行い、どのように体が変わるかを体感していただきました。
■腰が痛い、猫背、膝が痛い…
ゴルフをしながらも痛みを抱えている方が多く、またそのケア方法もハッキリとはご理解されていないことがほとんどで、
中には、整形外科に行き、湿布と痛み止めで様子を見ている方もいらっしゃいましたが、体の柔軟性や単純な使い方でケアができることに驚かれる場面もありました。
ブースに、来られたプロゴルファーの方にも同様の流れを体験していただくこともでき、ゴルフをする方の健康を考えた取り組みは、まだまだこれからだなとも認識しました。
生涯ゴルフ
日本ゴルフフィットネス協会が掲げているテーマです。
ずっとゴルフをしたいと思っているかた方が多いのですが、実際どうすれば長く続けられるのかはわからないと思います。
60代になり、長年のケア不足で腰を痛め、坐骨神経痛になり、治療をしても、セルフケアという考えがないので、なかなか状態が良くならない。
そんなことはざらにあります。
ゴルフは技術も大事ですが、それ以上にケアやメンテナンスが重要です。
ゴルフに限ったことではありませんが、ティーチングプロやゴルフインストラクターの方でさえ、そのあたりは理解されていない事が多く、 生徒さんが痛みを訴えてしまうこともあると聞きます。
アマチュアの方は特に、無理なく元気に、長く続けるゴルフを今後もサポートしていきます。