■最新のお知らせ
2025-12-19 09:04:00
院外活動のご報告|ゴルフ場にてセルフチェック事業を実施しました
八千代緑が丘の緑が丘はり灸治療院では、 院内での施術だけでなく、院外での活動を通じて ケガの予防や健康意識の向上にも取り組んでいます。
先日、スポーツ庁が推進するセルフチェック事業の一環として、 ゴルフ場にて身体チェック活動を行ってきました。
スポーツ庁セルフチェック事業とは
この事業は、 「自分の体の状態を知ること」で不調やケガを未然に防ぐ ことを目的とした取り組みです。
痛みが出てから治療をするのではなく、
- 体の硬さ
- 関節の動き
- 左右差や体の使い方のクセ
をチェックし、日常生活やスポーツに活かすことが重要とされています。
前スポーツ庁長官の室伏広治さんが出演するYouTube動画にて、セルフチェックが紹介されています。こちらからご確認ください↓
ゴルフと体の不調の関係
ゴルフは年齢を問わず楽しめるスポーツですが、
- 腰痛
- 首や肩の痛み
- 股関節や背中の違和感
といった症状を訴える方が多い競技でもあります。
多くの場合、原因はスイングフォームだけでなく、 体の柔軟性不足や可動域の制限、体の使い方のクセが 関係しています。
ゴルフフィットネストレーナーとして行ったチェック内容
当日は、ゴルフフィットネストレーナーの視点から、 以下のようなポイントを中心にチェックを行いました。
- 肩・股関節・体幹の可動域チェック
- 左右差や負担がかかりやすい部位の確認
- スイング動作につながる体の使い方の評価
チェック後は、その場で ご自宅でできる簡単なセルフストレッチや 日常生活で気をつけたいポイントをお伝えしました。
当院の治療と院外活動のつながり
緑が丘はり灸治療院では、 鍼灸治療によって筋肉や神経の緊張を整えるだけでなく、 「なぜ負担がかかっているのか」という原因を大切にしています。
体の状態を正しく知り、正しい動かし方を身につけることで、
- 症状の再発予防
- 治療効果の持続
- ゴルフを長く楽しむための体づくり
につながります。
患者さまへ
ゴルフをしていない方でも、 体の硬さや使い方のクセは日常生活の不調につながります。
「痛みが出てから」ではなく、 違和感の段階でのチェックとケアがとても大切です。
体の不調やスポーツによるお悩みがある方は、 お気軽にご相談ください。










