■最新のお知らせ
2024-07-17 10:33:00
【症例2】ゴルファーズメンテナンス、ゴルフ肘
当院では、すべてのゴルファーを応援・サポートしています。
某日、ゴルフ肘にお悩みのゴルファーが治療を受けにご来院くださいました。
ゴルフ肘は、ゴルフをされる方は必ずと言っていいほど聞いたことのある怪我だと思います。
その多くは肘関節の内側に痛みがあり、医学的には上腕骨外側上顆炎と診断されます。
基本的には使いすぎと、使い方の問題ですが、痛み【炎症】がある場合は、その部位を局所的に解決することが重要となります。
多くの場合、スイング中のダフリ、ゴルフボールを打ったあとのターフをとるダウンブロースイングなどによる衝撃が、原因で筋肉などの損傷が起こります。
ですので、フォームの修正としては全体的に調整する必要があり、また、患部を悪化させないために、しばらくはスイングを控えていただけたらと思います。
今回の症例では、肘の内側に関係する筋肉へのアプローチで痛みの変化を見ていきました。
肘関節を動かす分には問題なくできるが、スイングすると痛むタイプのゴルフ肘で、割と初期段階でしたので、練習の中止とセルフケアも含めて、約2週間で完治となりました。
痛みが出た状態でスイングすると、痛みを避ける形のスイングとなってしまいます。
いざ、治ったとしても、その間に培われた痛みを避けるフォームはなかなか治すことができないのです。
ですので、痛みが出ないようにすること、痛みが出たら練習を中止して治療に専念することが重要になります。
多くのゴルファーが気持ちよくプレーできますよう、当院は精一杯治療に当たらせて頂いています。
【治療院紹介】
■船橋院
・たけうち治療院
・千葉県船橋市三咲2-3-1-101
・050-5889-6608
・営業時間、9:00~20:00
・出張可能
■八千代緑が丘院
・緑が丘はり灸治療院
・千葉県八千代市緑が丘西2-12-8-302
・050-5217-4327
・不定休
・9:00~20:00
・出張可能