■最新のお知らせ
2024-02-01 20:00:00
【競技別症状コラム№①】ゴルフ~GOLF~腰痛、臀部痛、ゴルフ肘
【施術者紹介】
ゴルフコンディショニングトレーナー
JGFOゴルフフィットネストレーナー
NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
鍼灸師
2018年千葉県八千代市に緑が丘はり灸治療院を開設。千葉県という土地柄、ゴルファーの痛み治療を目的とした施術を数多くこなす。鍼灸師、日本ゴルフフィットネス協会ゴルフフィットネストレーナー、NESTAゴルフコンディショニングスペシャリストを併せ持つ。痛み改善、痛み予防、柔軟性向上、筋出力アップを目的としたゴルファーが通う治療院。院長自身もゴルフに挑戦しており、日々、スイング動作について、情報収集や実践をしている。ゴルフを長く続けたい!パフォーマンスを上げたい!方へもお力になれます!
ゴルフによる痛みは仕方がない?!
●緑が丘はり灸治療院では、ゴルファーの方々への治療も行っています。
●趣味やお付き合いでプレーすることが多いと思いますが、痛みを誤魔化しながらされているかたもその中には多い統計があります。
●ゴルフを行っている方の症状は、腰やお尻の痛み、ゴルフ肘などです。
●では、なぜゴルフを行っていると痛みが生じてしまうのか、ゴルフの競技特性を確認してみます。
【ゴルフの競技特性】
●ゴルフの運動強度はそれほど高くなく、老若男女、どの年代の方でも行える生涯スポーツといえます。
●テニスなどの激しさが無い分、ゴルフスイングの反復動作の正確性や再現性が必要とされるため、同じ姿勢での長時間の練習とラウンドにおいての長距離歩行による疲労が溜まりやすいスポーツです。
●そのため、痛みの多くは使い過ぎ【オーバーユーズ】が原因と考えられます。
●ゴルフスイングは、背中の骨を軸とした、捻りと横への傾きが合わさった複合的な運動です。
●また、体幹の捻り度合いを利用することでボールを飛ばすために、上半身と下半身が別々の動きを強いられます。そうなる事で、背中や腰への負担が大きくなるのです。
→《 腰への直接的な負荷 》
●負担が続くと筋肉の回復が遅れ、疲労物質が抜けきれない状態となります。
●その為、背中や腰周りの疲労から、骨盤が不安定になり、位置がズレてしまいます。その姿勢でスイングを行うと、下半身の疲労が溜まりやすくなり、股関節周りの筋肉バランスが崩れ、さらなる背中や腰に痛みや疲労を引き起こすと考えられています。
→《腰が使えなくなり、足への負担大きくなり、更に腰や背中に負荷がかかる。間接的な負荷》
【ゴルフ特有の痛み】
●腰の下からお尻部分が最も多く症状が見られ、その大半は片側の症状が強く出ることがあります。
●その原因は、ラウンド中の長距離歩行や練習時の姿勢保持(腸腰筋)、スイング動作に伴う筋肉疲労から起こる、上半身と下半身の筋力バランスの崩れです。
【ゴルファー治療の考え】
●ゴルフのプレー中やゴルフ後は、どの辺りに痛みが出ているでしょうか?日常生活には支障はないでしょうか?
●プロゴルファーは常に身体をケアしながら戦っています。アマチュアの方の場合ですと、お仕事など、ゴルフとは別のストレスが身体にはかかっているので、特にコンディションは整えていたほうが良いと考えています。
●当院では、すでに痛みが出てしまっている状態はもちろん、痛みはないが体が固くなっているなどのコンディショニングにも対応しております。
●ゴルフは長く続けられるスポーツの1つとして様々な方がプレーをしています。当院では、ゴルフを長く続けるサポートをさせて頂きます。
■緑が丘はり灸治療院
トリガーポイント、筋膜リリース、鍼灸、整体、スポーツマッサージ