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2022-11-05 15:55:00
ゴルフの腰痛
ゴルフで腰痛になってしまう原因は
緑が丘はり灸治療院では、ゴルファーのサポートに力を入れています。
老若男女、様々な方が趣味やスポーツとして取り組めるということで、競技人口はとても多いとされています。
また、ゴルフは反復運動、回旋運動によりスイングが行われるため、腰痛になりやすいく、ゴルファーの中で一番多い怪我は腰痛と統計が出ています。
なぜ腰痛になりやすいなってしまうのか。
ゴルフには腰痛になってしまう原因要素があります。
今回はその中でも多い例をご紹介します。
【原因】
非対称なスポーツだから
ゴルフのスイング動作は右利きなら右から左へ身体をねじります。
そのため、片側の同じ筋肉ばかりがされ、身体のバランスが崩れてしまうことがあります。
左右の筋肉のバランスが崩れると、骨盤や腰椎(背骨の腰の部分)に関わる筋肉にアンバランスが生じて、腰痛の原因になってしまいます。
【アンバランスはいけないこと?】
片方向にだけ運動を繰り返すゴルフには、多少のアンバランスがなくてはいけません。左右差はあります。しかし、その左右差が大きくなったり、片方の部分に疲労が溜まりすぎていると、筋肉が固くなり、柔軟性が落ちてきます。
【放っておくとどうなるか】
柔軟性が落ちて、関節可動域が狭くなると、それだけ関節への負担がおおきくなります。また、どこかの動きに制限がかかっているのに、いつも通りのスイングをしようとすると、まだ動ける関節で、スイングを再現することになり、本来の体の使い方ではなくなってしまいます。
本来の使い方ではない関節は次第に疲労が溜まっていきます。そうなると体はさらに動きが再現され、さらなる痛みに繋がっていくのです。
なかなか、治らない複雑な腰痛などは、原因が色んなところに散らばっていることがあります。
そうならないようにも、日頃からのメンテナンスをおすすめします。
【ゴルフの腰痛にならないようにするために】
ゴルフの腰痛は、多くのゴルファーが抱えていますが、予防することができます。
基礎的な筋力がついていないこともありますが、柔軟性の低下が大きな原因となります。
腰のストレッチなど、体幹のトレーニングを行うことで腰に負担の少ないスイングが可能となります。
【緑が丘はり灸治療院での対応】
まずはゴルフボディチェックを受けていただき、体の柔軟性を把握していただきます。
次に鍼、ストレッチなどで体の調整を行い、腰痛治療を行います。
ご自宅でできるセルフメニューをお伝えして、初回は終わりとなります。
2回目以降、痛みの状態をお聞きしつつ、腰痛体操をふくめたアプローチを行います。
長く、楽しく続けられるスポーツのゴルフには上記のようなケガが存在しています。皆様のゴルフライフが少しでも長く続きますよう、緑が丘はり灸治療院では、精一杯サポートさせて頂きます。ご予約、ご相談はお電話か、ラインにて受付しております。