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2021-02-25 11:17:00

【眼精疲労】に対する鍼灸治療

眼精疲労に対する鍼灸治療

 

「眼精疲労」は近年特に多くの方を悩ませている症状のひとつです。慢性的な目の疲れである「眼精疲労」は、その日、その場限りの疲れではありません。何ヶ月、何年もの年月を掛けて蓄積される慢性的なものです。ですので、眼精疲労が元々の原因であっても、肩や頭などの別の場所に症状が出る場合もあります。

 

眼精疲労の目以外の症状

肩こり、頭痛、吐き気、食欲不振、便秘、イライラ、不安感、鬱など自律神経系を含めると多岐にわたります。「眼精疲労」とこのような全身に表れる症状の因果関係はハッキリしていませんが、臨床上の経験からも、共通するところが多く、また患者様も関係していると自覚されている場合が多くあります。

 

また、そのような状態が消化器系や自律神経系に悪い影響を及ぼし、全身の症状を起こしているとも考えられます。

 

 

眼精疲労の原因は?

 

眼精疲労どうしたらいいのか…まずはその原因を調べる必要があります。

原因がわかれば予防や症状の軽減につながるからです。

 

注意事項

症状の変化が感じられない眼精疲労の場合は専門医を受診することをお勧めします。

 

 

■目の病気による眼精疲労

近視、乱視、老眼、緑内障、白内障

 

※ドライアイ

PC画面を長時間見つめる仕事をしている人にみられるドライアイは、はVDT症候群と言われ、多くの方が要因として抱えています。

 

 

■物理的な刺激による眼精疲労

 

目の使い過ぎ

 PC作業のVDT症候群のように、現代社会では目を酷使しがちです。スマートフォンの普及によりそれはさらに加速しました。また、リモートワークが推進されている近年では、さらなる目への過負荷が心配されます。

 

 

これらのような代表的な原因ですが、いくつか重なることで眼精疲労が起こります。

原因を1つずつ取り除く、あるいは改善することで眼精疲労は楽になります。

 

 

鍼灸の眼精疲労治療方法

 

■東洋医学的考え方

東洋医学では目の疲れ以外にも以下のような症状が起こると考えられています。

 

筋肉痛や  肩こりなどが起こる

夜ぐっすり眠れない

イライラする

怒りっぽくなったり、感情の起伏が激しくなる

集中できない

いつもより少量のアルコールで酔っぱらってしまう

薬の副作用が強く出る

貧血

眼精疲労だけで他の症状は全くないという方は少ないと思います。

眼精疲労とともに全身の状態も改善していきます。

 

 

■筋肉や神経に作用する直接的な効果

 

鍼やお灸によって筋肉や神経に作用することも、直接的な効果を生みます。こちらの方がイメージしやすいかもしれません。

眼精疲労によって肩がこり、硬くなった首や肩の筋肉が血流を悪くします。もしくは、よく耳にする、肩からくる眼精疲労というのも同じかもしれません。

血行循環が悪くなると、疲労物質などが排出されにくくなり、疲労の蓄積が起こります。

鍼灸治療では、まずは首や肩の筋肉のこりの改善を行います。

 また鍼灸は、自律神経の副交感神経優位にさせます。副交感神経はリラックスの神経です。鍼灸治療で副交感神経を刺激することにより、普段の生活では取りきれない疲れなどが解消されやすくなります。

眼精疲労の原因になっていたストレスや緊張なども、鍼灸治療で改善されやすいと言えます。

 

鍼灸治療でスッキリする感覚を、ぜひ味わってみてください。