【Column】自分の身体と向き合うブログ
2026-02-16 09:00:00
毎日ストレッチしても再発する腰痛、その原因は別にある
「毎日ストレッチしているのに、また腰が痛くなる」
これは腰痛を抱える高校生に非常に多い悩みです。
ストレッチをサボっているわけでもなく、
ケアを意識していないわけでもない。
それでも再発を繰り返すのは、原因が別のところにあるからです。
ストレッチをしても腰痛が再発する本当の理由
腰痛があると、多くの高校生はまず「体が硬いからだ」と考えます。
- 腰が張る=柔軟性不足
- 痛み=ストレッチ不足
しかし実際には、
柔らかくても腰痛になる高校生は非常に多いのが現実です。
問題は「硬さ」ではなく、
腰に負担が集中する動き方が日常や部活で繰り返されていることにあります。
腰が悪くないのに腰が痛くなる仕組み
検査をしても、
- 骨に異常はない
- ヘルニアではない
- 分離症でもない
それでも腰が痛い、というケースは少なくありません。
これは、
本来使うべき場所が使えず、腰が代わりに頑張り続けている状態だからです。
特に高校生では、
- 股関節がうまく使えていない
- 体幹が固定されすぎている
- 反り腰のまま動作を繰り返している
こうした状態が重なり、腰だけに負担が集中します。
ストレッチが「一時的な対処」になってしまう理由
ストレッチをすると、その場では楽になります。
それは事実です。
しかし、
- 動き方が変わらない
- 部活で同じフォームを繰り返す
- 疲れたときほど腰に頼る
この状態のままでは、
翌日・数日後に同じ腰痛が再発します。
ストレッチは「リセット」にはなりますが、
根本的な解決にはならないことが多いのです。
再発を防ぐために最初に見直すべきポイント
腰痛を繰り返さないために必要なのは、
新しいストレッチを探すことではありません。
まず見るべきなのは、
- 動作中に腰が主役になっていないか
- 股関節や下半身がうまく使えているか
- 疲れたときにフォームが崩れていないか
これらを見直すことで、
腰への負担は大きく減らすことができます。
まとめ:ストレッチは悪くない、でも順番が違う
ストレッチ自体が悪いわけではありません。
むしろ、とても大切なケアです。
ただし、
「腰痛 → ストレッチ」だけで終わらせてしまうと、
再発を繰り返すループから抜け出せません。
毎日ストレッチしても腰痛が戻る高校生は、
体の硬さではなく、体の使い方に目を向けるタイミングに来ています。










