【Column】自分の身体と向き合うブログ
部活を休まず腰痛を改善したい高校生が最初に知るべきこと
「できれば部活は休みたくない」
腰痛を抱える高校生の多くが、まずこう感じています。
その気持ちはとても自然で、決して無理な考えではありません。
ただし大切なのは、「我慢して続ける」ことと「正しく続ける」ことは全く別だという点です。
痛みがあっても動ける=大丈夫ではない
腰が痛いけれど、部活は一応できている。
この状態は、高校生の腰痛でとてもよく見られます。
- 練習中は何とか動ける
- 練習後や夜に腰が痛くなる
- 朝起きたときに腰が固まっている
これは「腰が悪い」というより、
腰に負担が集中する体の使い方がクセになっているサインです。
この状態で無理を続けると、
- 慢性的な腰痛
- パフォーマンスの低下
- 高校卒業後も続く不調
につながってしまうことも少なくありません。
「休むか続けるか」の二択で考えない
腰痛が出ると、
「休むしかないのか」「でも休みたくない」
と極端な二択で考えてしまいがちです。
しかし実際には、
- 練習量の一時的な調整
- フォーム・動作の見直し
- 体の使い方の再学習
これらを行うことで、
部活を続けながら腰痛を改善する道は十分にあります。
重要なのは「何を休むか」であって、
必ずしも「部活そのもの」を休む必要はありません。
ストレッチや筋トレの前に見るべきポイント
多くの高校生が腰痛対策として最初に行うのが、
- YouTubeのストレッチ
- 体幹トレーニング
- 腹筋・背筋の強化
それでも腰痛が良くならない理由ははっきりしています。
腰に頼りすぎる体の使い方のまま行っているからです。
本来、体は
- 股関節
- お腹まわり
- 背骨のしなやかな動き
これらがバランスよく働くことで、腰への負担を分散しています。
しかし多くの高校生は、
動きの主役を腰だけに任せてしまっているため、
どれだけストレッチや筋トレをしても改善しにくいのです。
まず整えるべきは「体の使い方」
部活を休まず腰痛を改善したいなら、最初にやるべきことは、
腰をどう守るかではなく、
腰に頼らない動きを身につけることです。
具体的には、
- 股関節をしっかり使えているか
- 動作の中で腰が反りすぎていないか
- 疲れてくると腰だけで踏ん張っていないか
こうしたポイントを見直すだけでも、
腰への負担は大きく変わります。
まとめ
腰痛があっても部活を続けたい高校生にとって、
一番大切なのは「根性」や「我慢」ではありません。
今の腰痛は、
体の使い方を見直すチャンスでもあります。
ストレッチや筋トレの前に、
「なぜ腰に負担が集まっているのか」
ここに目を向けることが、部活を続けながら改善する第一歩になります。







