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【Column】自分の身体と向き合うブログ

2026-02-13 09:00:00

YouTubeを見続けても腰痛が良くならない理由

 


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腰が痛くなると、まずYouTubeで「腰痛 ストレッチ」「腰痛 改善」と検索する。
これはとても自然な行動です。

実際、動画を見ながら体を動かすと、
一時的に楽になることもあります。

それでも、しばらくするとまた腰が痛くなる。
「ちゃんとやっているのに良くならない」
そんな経験をしている高校生は少なくありません。

 

 

YouTubeの腰痛動画が選ばれやすい理由

腰痛が出たとき、YouTubeが選ばれるのには理由があります。 

 

  • 無料で今すぐ見られる
  • 動きを真似しやすい
  • 「これをやれば治る」と分かりやすい

 

特に高校生やストレッチ初心者にとって、
手軽さと分かりやすさは大きな魅力です。

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「とりあえず今の痛みを何とかしたい」心理

痛みがあると、
まずは今つらい状態を早くどうにかしたいと思います。

その結果、
即効性がありそうな動画に頼るのは、決して間違いではありません。

 

 

それでも腰痛が良くならない理由

YouTubeを見続けても腰痛が改善しないのは、
動画の内容が悪いからではありません。

動画という形式そのものに限界があることが大きな理由です。

 

原因が「腰」だと決めつけてしまう

多くの動画は、
「腰が痛い=腰をストレッチする」という前提で作られています。

しかしストレッチで何とかしようという腰痛の中には、原因が股関節・体幹・足の使い方にあることも珍しくありません。

子育て中の腰痛にご注意ください

 

自分の体に合っているかが分からない

動画は不特定多数に向けたものです。
あなたの体の状態、部活内容、成長段階までは考慮されていません。

そのため、
合っていないストレッチを続けてしまう可能性があります。

 

 

一時的に良くなった気がする理由

動画を見て体を動かすと、
血流が良くなり、筋肉が一時的に緩みます。

この変化で、
「良くなった」と感じることがあります。

 

動き方が変わっていない

問題は、
痛みが戻るときです。

普段の動き方や体の使い方が変わっていなければ、
部活や日常動作の中で、また腰に負担がかかります。

 

 

腰痛を考えるうえで本当に大切な視点

腰痛を改善するために大切なのは、
「どこを伸ばすか」ではなく「どう動いているか」です。

 

腰が頑張りすぎていないかを見る

本来使うべき股関節や体幹が使えていないと、
腰が代わりに動くことになります。

その状態が続くと、
腰はどんどん疲れ、痛みとしてサインを出します。

 

動画は「参考」にとどめる

YouTubeは、
体を動かすきっかけとしてはとても良いツールです。

ただし、
それだけで腰痛が根本的に変わるとは限らないことを知っておく必要があります。

 

 

まとめ

YouTubeを見続けても腰痛が良くならないのは、
あなたの努力が足りないからではありません。

・動画は万人向けで個別性がない
・原因が腰以外にあることが多い
・動き方が変わらなければ再発する

このことを知るだけでも、
腰痛への向き合い方は大きく変わります。

また、もしお子様が腰痛に悩んでいてYouTube動画を参考にする傾向がありましたら、上記のようなことをお伝えして、専門的な意見を求めるのも一つだと教えてあげてください。

「とりあえず動画」から一歩進んで、
自分の体の状態に目を向けてみてください。