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【Column】自分の身体と向き合うブログ

2026-02-09 09:00:00

見逃さないで|前十字靭帯(ACL)損傷の初期サイン

ぎっくり腰|しびれ|八千代船橋|緑が丘はり灸治療院.jpeg


 

前十字靭帯損傷は「転倒して激痛」というイメージが強いですが、
初期段階では気づきにくいサインが現れることも少なくありません。
特にスポーツを続けている選手ほど、違和感を我慢してしまいがちです。

●プレー中・直後に現れやすいサイン

  • ジャンプの着地や切り返し時に膝が「ガクッ」と抜ける感覚
  • 方向転換で膝が内側に入る不安定感
  • 痛みは強くないが、踏ん張りが効かない
  • 「音が鳴った気がする(ポキッ・ブチッ)」という感覚

●数時間〜翌日に出やすいサイン

  • 膝全体、特にお皿周囲の腫れ
  • 曲げ伸ばし時の違和感や引っかかり
  • 階段の下りで怖さ・不安感が出る
  • 太もも前後が張りやすく、力が入りにくい

「膝だけ」の問題ではないという視点

ACL損傷の初期サインは、実は膝そのものよりも

  • 股関節がうまく使えていない
  • 体幹・腹筋が抜けている
  • 下半身の疲労が蓄積している

といった状態から現れることが多くあります。

特に女性アスリートでは、股関節主導で動けず、膝に負担が集中しやすいため、
「違和感 → 不安定感 → 損傷」という流れをたどるケースが少なくありません。

初期サインの段階でできる予防とケア

この段階で適切な対応ができれば、重度損傷を防げる可能性は十分にあります。

  • 膝だけでなく股関節・体幹を含めた全身評価
  • 下半身の疲労を抜くための定期的なメンテナンス
  • 競技特性に合わせた正しい動作を身につけるトレーニング処方

「痛みが強くないから大丈夫」ではなく、
違和感の時点で立ち止まることが、長く競技を続けるための大切な選択です。