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腹筋が使えない子の共通点|学生スポーツで腰痛・ケガが増える本当の理由
「腹筋が弱い」のではなく「使えていない」
学生スポーツの現場でよく聞く言葉に、「腹筋が弱いから鍛えよう」があります。
しかし実際には、腹筋の筋力そのものが不足しているケースは多くありません。 問題は腹筋が“使えていない”ことです。
腹筋が使えない状態では、動作の主役が腰や太ももになり、腰痛やケガにつながりやすくなります。
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腹筋が使えない子に共通する5つの特徴
① 立ち姿勢で腰が反っている(反り腰)
何もしていない立位姿勢で、腰のカーブが強い場合、骨盤が前に傾いています。
この状態では、腹筋は常に引き伸ばされ、力を発揮しにくくなります。
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② 腹筋トレーニングで腰が浮く
仰向けで腹筋運動をするとき、腰が床から浮いてしまう子は要注意です。
腹筋ではなく、腰や股関節の力で動いている可能性が高くなります。
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③ 動作中に「踏ん張り」がきかない
ダッシュ・ジャンプ・投球・スイングなどで、力が体の中心に集まらず、動きがバラけるのも特徴です。
体幹が安定しないため、腰に負担が集中しやすくなります。
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④ 太ももや腰が張りやすい
練習後、「お腹よりも太ももや腰が疲れる」という場合、体幹がサボっているサインです。
本来腹筋が担うべき安定を、他の筋肉が代わりに行ってしまっています。
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⑤ 呼吸が浅く、胸で息をしている
腹筋は呼吸とも深く関係しています。
胸だけで呼吸するクセがあると、腹圧がうまく使えず、腹筋も働きにくくなります。
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なぜ学生は腹筋が使えなくなりやすいのか
成長期の体は、骨の成長に神経のコントロールが追いつきにくい状態です。
腹筋が使えなくなる主な原因
- 急激な身長の伸び
- 柔軟性の低下
- 疲労の蓄積
- 同じ動作の繰り返し
その結果、「楽な動き=腰を反らす・太ももで頑張る」動作がクセになります。
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腹筋が使えないまま放置するとどうなる?
- 慢性的な腰痛
- 反り腰の悪化
- 坐骨神経痛のような症状
- フォームの崩れ
- パフォーマンス低下
「まだ若いから大丈夫」と思われがちですが、 学生時代の体のクセは大人になっても残ります。
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腹筋は“鍛える前に使える状態”を作る
腹筋が使えていない子に、いきなり強い体幹トレーニングを行うのは逆効果になることもあります。
大切なポイント
- 姿勢を整える
- 呼吸を深くする
- 骨盤の位置を意識する
- 腰ではなく体幹で支える感覚を覚える
これだけでも、腰への負担は大きく変わります。
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学生スポーツの腰痛は「体幹の使い方」から見直す
腹筋が使えないのは、才能や根性の問題ではありません。
正しい体の使い方を知ることで、 腰痛予防・ケガ予防・競技力向上につながります。
「最近、腰が気になる」「フォームが安定しない」 そんなサインがあれば、体幹の使い方を一度見直してみましょう。






