【Column】自分の身体と向き合うブログ
ゴルフ腰痛について
ゴルフを楽しむ方の中で、「腰痛」をきっかけにプレーの質が落ちたり、練習量を減らさざるを得なくなるケースは少なくありません。特に40代以降の愛好家では、慢性的な腰の張りや違和感を抱えたままプレーしている方も多く見られます。
ゴルフフィットネストレーナーの視点では、ゴルフ腰痛は単なる使い過ぎではなく、身体の使い方と支え方の問題として捉える必要があります。
ゴルフ腰痛が起こりやすい理由
ゴルフスイングは回旋・前傾・体重移動が複雑に組み合わさった動作です。その中で腰部は、上下半身をつなぐ要として大きな負担を受けます。
●腰に負担が集中する要因
- 股関節がうまく使えていない
- 体幹の支持力不足
- 下半身が安定せず上体で振っている
- 疲労が抜けないままの反復練習
本来分散されるべき負荷が腰に集中することで、違和感や痛みとして現れます。
腰痛とスイングエラーの関係
ゴルフ腰痛を抱える方には、共通するスイングエラーが見られることがあります。
●腰痛につながりやすい動作
- アーリーエクステンション
- 起き上がり
- 体重移動が不十分なスイング
これらはすべて、股関節や下半身の機能不足を腰で補っている状態です。 腰が「動かされ過ぎる」ことで、痛みが慢性化しやすくなります。
フォーム以前に整えるべき身体の土台
腰痛改善のためにフォーム修正だけを行っても、身体が対応できなければ再発を繰り返します。重要なのは、腰が頑張らなくてもスイングできる身体づくりです。
●重要なポイント
- 股関節の可動性と安定性
- 体幹の支持力
- 左右差の調整
これらが整うことで、腰は「動かす場所」から「力を伝える場所」へと役割が変わります。
鍼灸とゴルフ腰痛の相性
鍼灸は、ゴルフ腰痛に対して非常に相性の良いアプローチです。筋緊張の緩和だけでなく、動作改善の土台づくりにも役立ちます。
●鍼灸で期待できること
- 腰部・臀部・股関節周囲の緊張緩和
- 血流改善による回復力向上
- 疲労が抜けやすい身体づくり
施術と並行して、身体の使い方やセルフケアを見直すことで、腰痛の再発予防につながります。
生涯ゴルフのためのメンテナンスという考え方
70歳を過ぎてから「腰が痛くてゴルフができなくなった」という声は珍しくありません。しかし、定期的なメンテナンスと身体理解があれば、長く楽しむことは可能です。
八千代緑が丘の緑が丘はり灸治療院では、ゴルフフィットネストレーナーの視点を活かし、腰に負担をかけない身体づくりをサポートしています。
ゴルフ腰痛は我慢するものではなく、身体からのメッセージです。 適切なケアで、長く続けられるゴルフを一緒に目指しましょう。







