鍼灸院TrendBlog
スポーツ現場で鍼灸師が求められている理由
近年、スポーツの現場では「ケガをしてから治す」だけでなく、「ケガをしない身体をつくる」「競技を長く続ける」ことが重要視されています。その中で、鍼灸師が果たす役割に注目が集まっています。
トップアスリートだけでなく、学生スポーツや生涯スポーツの現場においても、鍼灸はコンディショニングを支える専門職として位置づけられ始めています。
スポーツ現場が抱える課題
スポーツの現場では、痛みや違和感を抱えながらプレーを続ける選手が少なくありません。特に多いのが、画像検査では異常が見つからない筋肉や関節の不調です。
●よくある現場の悩み
- 痛み止めや湿布でごまかしながら練習を続けている
- 同じ部位を何度も痛めてしまう
- 疲労が抜けず、パフォーマンスが落ちている
こうした問題は、単なる局所のケガではなく、身体の使い方や回復不足が背景にあるケースが多く見られます。
鍼灸師が評価されている理由
鍼灸師は、痛みの出ている部位だけでなく、筋肉の連動や全身のバランスを評価しながら施術を行います。この視点が、スポーツ現場で高く評価されています。
●鍼灸が果たす役割
- 筋緊張の緩和と血流改善
- 神経の過敏状態の調整
- 疲労回復を促すコンディショニング
これらは、単に「痛みを取る」ことを目的としたものではなく、回復しやすい身体環境を整えるためのアプローチです。
「治療」から「コンディショニング」へ
近年の研究では、鍼灸が筋骨格系の痛みに対して、回復をサポートする手段として有用である可能性が示されています。これにより、鍼灸師は治療家としてだけでなく、コンディショニング専門職としての役割を担うようになってきました。
●スポーツ現場で求められる視点
- 練習量と回復のバランス調整
- 違和感の段階での早期対応
- 再発を防ぐ身体づくり
これらは、医療機関だけではカバーしきれない領域であり、鍼灸師の関与が強く求められる理由のひとつです。
生涯スポーツを支える存在として
競技スポーツだけでなく、ゴルフやランニングなどの生涯スポーツにおいても、身体のケアは欠かせません。年齢とともに回復力は低下し、痛みをきっかけに競技をやめてしまう方も少なくありません。
鍼灸は、自然治癒力を引き出しながら身体を整えることで、「長く続けるためのケア」としても活用されています。
地域でできるスポーツサポート
八千代緑が丘の緑が丘はり灸治療院では、スポーツによる痛みや慢性的な不調に対し、身体の状態や競技特性を踏まえた鍼灸施術を行っています。
「痛みが出てから対処する」のではなく、「痛みが出にくい身体をつくる」。 スポーツ現場で鍼灸師が求められている理由は、まさにこの視点にあります。






