ぎっくり腰に対する鍼灸・整体【鎌ヶ谷市道野辺】
出張の場合はエリアにより料金に変動がございます。
出張料金のみのお問い合わせでもお気軽にどうぞ。
選べる施術場所
患者さまの状態やお住いのエリアによって施術場所をお選びいただけます。
①八千代緑が丘院にて院内施術
(階段で3階、近くにコインパーキング)
②船橋三咲院にて院内施術
(1階、無料駐車場有り)
③出張対応、ご自宅などで施術
(出張料金が発生します)
ギックリ腰の特徴
重いものを持ち上げて急に強い痛みが起こると多くの方が「ぎっくり腰」になった!と思うはずです。また腰痛経験のある方でも全ての方がぎっくり腰になるわけではなく、稀ですが普段腰痛に悩まされていない人でも、初めての腰痛がぎっくり腰ということもあります。誰にでも起こり得る腰痛というわけです。
慢性的な腰痛に悩んでいる人は多い
日本整形外科学会の調査によると、国内での腰痛患者は約3000万人いると推計されています。また約8割の日本人が生涯のうちに一度は腰痛を経験するともいわれています。これはほぼ全ての方が腰痛を経験することになります。
ぎっくり腰は病名?
ぎっくり腰とは、世間一般的には、急に起こった強い腰の痛みを指す名称で、いわゆる病名ではありません。五十肩やテニス肘等と同じです。医学的には「急性腰痛症」といい、急に発症した腰痛全般を指します。腰痛の中では、非特異的腰痛の腰痛症の一種です。
どのようなときに起こる?
ぎっくり腰を起こしやすいのは、「前かがみの姿勢」や「急に姿勢を変えたとき」日常のわずかな動作がきっかけで起こります。しかし、来院される方の中には、朝起きた直後や、何もしないで座っている時に起こった方もいます。また欧米では<魔女の一撃>と呼ばれるほど発症時の痛みは強烈です。グキッと一瞬にして腰に力が入らず、姿勢を変えようと体を動かすと痛みが走るので、「立てない」「動けない」状態になるのがぎっくり腰の特徴です。
ぎっくり腰の原因は?
痛みの原因はさまざまで、腰の関節や軟骨に過度な負荷がかかってケガをしたような状態(捻挫のような)腰を支える筋肉や靭帯などの組織の損傷などが多いと考えられます。
しかし、実際のところはここが悪い!と原因の元がわからないのが実情です。
もちろん、筋肉や骨、背骨のまわりの軟骨、椎間板のトラブルなどが考えられますが、レントゲン検査などを行っても映し出すことができないことが多く、ほとんどの場合、原因がわかりません。もしわかっていたらそこに適切な処置(ブロック注射など)をすれば一発で良くなる例もあります(根本的な治療ではないが)。
ぎっくり腰は腰の痛みだけ?
ぎっくり腰の場合、腰だけではなく足に痛みやしびれが出ることもあります。また、力が入らないなどの症状があったりするときには椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの可能性もあります。整形外科へ受診することを検討してください。
筋肉以外からも痛みがくる?
がんの影響による腰部の骨折や、化膿など重大な原因が潜んでいることもあります。通常ではない強い腰痛のときは整形外科の受診することが必要です。
腰痛原因の種類
腰が痛む原因はさまざまです。
腰痛を原因別に分類すると、腰部脊柱管狭窄や椎間板ヘルニアなど腰の神経の障害によるものや、内臓の病気、脊椎の病気などがあります。
しかし、原因を特定できる腰痛は全体の約15%です。残りの約85%は、原因を特定しにくい「非特異的腰痛」と呼ばれます。
腰痛全体の約85%を占める非特異的腰痛の多くは、腰の椎間関節や筋肉・筋膜などに原因があるとされ、一般に「腰痛症」や「坐骨神経痛」などと診断されます。
ぎっくり腰になったらどこに行けばいいの?
鍼灸院、整骨院などで治療対象になります。
心配な方は、整形外科で骨折などがないかレントゲンを撮ってもらうことをおすすめします。その後の治療については、主治医の意見も聞くこととなりますが、一般的な代替医療(接骨院や鍼灸)は、ほぼ100%良い顔はされませんので、あらかじめご理解いただけると良いかもしれません。
当院では、より患者様の生活に合わせたアプローチができるという部分で病院とは違うと考えています。その場の痛み治療に加え、その後にできるセルフケアで、再発防止できている患者様が多くいらっしゃいます。
治療の前に
ぎっくり腰ですが、発症直後、痛みが強いときには、腰に負担がかからない楽な姿勢をとるようにしてください。無理に痛みを誘発する動きは避けてください。
「膝を軽く曲げて横向きに寝る」などの楽な姿勢があれば良いと思います。
また、さまざまな研究結果から、普段通り動いた人の方が、3日以上安静にした人よりも、その後の経過が良いことが分かっています。発症から2、3日後に痛みがやわらいだころから、多少の痛みを我慢して、動かせる部位は積極的に動かすようにしましょう。ここで整形外科へ行かれる方が多く、痛み止めの処方をされます。
整形外科や整形外科学会のホームページには、痛みがおさまったあと、再発予防のリハビリを実施することが望ましいと書かれています。
当院では生活環境、仕事環境、筋肉の付き方、柔軟性などを考慮した、その方それぞれのストレッチや予防方法を、当院では施術後とLINEにてアドバイスをしています。また程度や状況により、施術は痛みが出た直後から可能です(重傷で動けない方へは出張で対応)またその時点で必要なストレッチや今できることをお伝えいたします。
治療の効果は?
鍼灸をすることで筋肉が緩むので、痛みが緩和されます。
実際に、起き上がることができなかったぎっくり腰の方が施術後に楽に起き上がれるようになったり、施術したその日の夜には痛みがなくなったという方もいます。全ての方に最善の効果が出せるかと言うとそれは病院同様、難しいところではありますが、体の変化を促す効果はあると実感しています。
どの程度変わる?
トイレにいけない➡いける
立ち上がれない➡立ち上がれる
この程度は体の変化としてわかりやすいです。しかし、痛みの部位関しては炎症が起こっていることが多いです。
炎症というのは、その部位を治そうと血液が集まってきているので、それを完全に退かすことはできません。ですので、その炎症部位の違和感や痛みに関してはある程度改善は期待されるが、少し残るのも仕方ないとご理解いただけたらと思います。
体の痛みは、赤信号と言われています。この信号にしっかりと反応している方痛みとして感じ、体を動かせなくするのです。この状態に痛み止めを服用したらどうでしょう。本当は痛みで動けないようなダメージを受けている部位があるのにも関わらず動けてしますうのです。
睡眠が出来ない、耐えられない痛みでしたら仕方ない部分はありますが、一番怖いのは、痛みが無くなっていつも通りスポーツなどをした時です。痛み止めが切れた後の痛みはより強いものになっていることもありますので十分ご注意ください。
再発予防の心えとして
ギックリ腰を経験した方のほとんどが再発する可能性があります。元々ぎっくり腰になる生活習慣をしていることに気づいていないことがほとんどなので、それを自覚することが今の辛い痛みを脱する一歩目だと思ってください。
1、無理な姿勢をとらないこと。特に疲れている時!前かがみの姿勢や重いものの持ち運びなど、腰に悪い習慣を見極めてください。
2、長時間同じ姿勢でいるときなどは、時折姿勢を変えるようにし、その後はしっかりとストレッチを行いましょう。
3、体重の急な増加に注意です!逆に急な体重減少も!腰に負担がかかって腰痛が起こりやすくなります。
4、運動やストレッチを行うこと。実は腰痛に適切な運動やストレッチはなく、基本的に何をしても腰痛予防につながるという研究結果があります。腰回りのストレッチをしつつ、軽い運動をすることがおすすめです!
出張エリア【詳細地名・抜粋】
◆八千代市
大和田、大和田新田、勝田台、萱田、島田、高津、大学町、緑が丘、緑が丘西、村上、八千代台、吉橋、米本
◆船橋市
旭町、大穴、大神保町、海神、金杉、高野台、小室、咲が丘、芝山、高根、坪井、田喜野井、豊富、夏見、習志野、七林、二宮、飯山満、二和向台、前原、三咲、みやぎ台、八木ケ谷、薬円台
◆鎌ヶ谷
粟野、軽井沢、初富、くぬぎ山、新鎌ヶ谷、道野辺、東鎌ヶ谷、馬込沢、南鎌ヶ谷、鎌ヶ谷
◆ その他
施術料金
◆施術時間:45分~90分程度
(状態や治療内容により変わりますので、お時間に制限のある方はお知らせください)
◆初診料¥1650
◆施術料¥4500~
(船橋院施術、八千代院施術、出張施術によって料金が異なります)
◆出張料¥0~
出発拠点からの距離計算により変動します。出張料金のみのお問い合わせもお気軽にどうぞ。
◆オンラインアドバイス¥3300(30分程度)
状態にあったセルフケア方法をアドバイスいたします。
施術者紹介
武内良平(鍼灸師)
神奈川県出身 S63生
◆message
【日課のジョギングとセルフケアで腰痛予防に努めています!腰痛は防げる!!!】
八千代緑が丘で鍼灸院を始めて7年、これまで多くのぎっくり腰の方の治療を行ってきました。
最近はジュニアアスリートのサポートを積極的に行っており、学生の腰痛に対する治療を多く受け持っています。
ぎっくり腰治療に関しては、季節の代わり目に特に施術件数が多く、一回での治療と一週間分のセルフメンテナンスで回復を促す方法をとっています。
治療中は、なぜぎっくり腰になってしまったのかを一生に考えることを大事にしており、専門家からの視点による原因が理解できると、セルフケアのやる意味が特に理解され、また再発予防に効果を発揮することを期待しています。一日でも早い回復できるようサポートさせていただけたらと思います。
その他の症状について
ぎっくり腰、坐骨神経痛、頭痛、顔面麻痺、眼精疲労、腰痛、自律神経失調症、美容はり、寝違え、ストレートネック、肩こり、凍結肩(四十肩、五十肩)、膝の痛み、野球肩、野球肘、テニス肘、ゴルフ肘、反り腰、全身の疲労(リラクゼーション)
スポーツ別競技特性とケガについて
野球、テニス、ゴルフ、マラソン、陸上、新体操、バレエ、サッカー、バスケット、剣道、空手、柔道、フットサル、バレーボール、バドミントン、ラグビー、卓球、ソフトボール、ハンドボール、ソフトテニス、水泳、弓道、ランニング、ウォーキング、ヨガ、eスポーツ