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鍼灸院TrendBlog

2026-02-05 09:00:00

あなたにピッタリの前屈ストレッチをアドバイスします

ぎっくり首になってしまった方へ


 

「前屈が硬いから、とりあえず長座体前屈をやっています」
これはスポーツをしている方だけでなく、一般の方からも非常によく聞く言葉です。

確かに長座体前屈は、前屈を評価する代表的な動作です。
しかしそれだけを行っても、思ったほど柔らかくならないと感じたことはありませんか?

実はそれには、人間の体の構造と動きの特性が大きく関係しています。

 

●前屈は「腰」だけの柔軟性ではない

前屈動作というと、腰や背中の柔らかさだけをイメージしがちです。
しかし実際には、

  • 股関節の動き
  • 太もも裏(ハムストリングス)の柔軟性
  • 骨盤の前後の動き
  • 体幹の安定性

これらが連動してはじめて、スムーズな前屈が生まれます。

長座体前屈だけでは、この「連動」を十分に引き出せないケースが多く、
結果として「頑張っているのに変わらない」という状態に陥りやすくなります。

 

●前屈が硬いことで起こりやすいトラブル

前屈の柔軟性が一定の基準に満たない場合、スポーツ現場ではさまざまな影響が出ます。

  • 腰痛を繰り返しやすい
  • 太ももやふくらはぎの肉離れ
  • 動きがぎこちなくなる
  • 全身のパワーがうまく伝わらない

これは「体が硬いから」という単純な話ではなく、
動くべき場所が動かず、別の場所が無理をしている状態とも言えます。

 

●競技別に見る前屈柔軟性の重要性

ゴルフの場合

前屈が硬いと、アドレス姿勢が崩れやすくなり、
腰や背中に負担が集中します。

結果として、スイング中に体が起き上がりやすくなり、
腰痛やショットの安定性低下につながります。

野球の場合

投球やバッティングでは、下半身から上半身への力の伝達が重要です。
前屈動作がスムーズでないと、腰・肩・肘への負担が増えやすくなります。

陸上競技の場合

走る・跳ぶといった動作では、股関節の柔軟性がパフォーマンスに直結します。
前屈が硬い選手ほど、動きが小さくなり、ケガのリスクも高まります。

 

●前屈を整えることは、パフォーマンスと予防の第一歩

前屈が柔らかくなるということは、
単に「体が曲がるようになる」ことではありません。

  • 体の連動が良くなる
  • 無理な力みが減る
  • ケガの予防につながる
  • 本来の動きを引き出せる

こうした変化が積み重なることで、
スポーツを長く、安心して続けられる体に近づいていきます。

前屈が気になる方こそ、「何をすればいいか」ではなく、
なぜ前屈が大切なのかを一度見直してみることをおすすめします。