突然の首の痛みの治療
八千代緑が丘駅から徒歩3分、緑が丘はり灸治療院です。当院には、急な首の痛みで来院されることが非常に多く、またその症状改善に効果的な治療方法をご提案・ご提供しています。
急な首の痛みとは
・朝起きたら急に首が痛くて回らなくなった
・首を下げた拍子に激痛が走った
これらは実際にご来院された方の痛めた当時の状況です。急な首の痛みは、いわゆるぎっくり首といわれることがあります。頚部のヘルニアや頚椎のなかの病変など、病院で詳しく検査をしないとわからないこともありますが、それ以外の場合は、頚部の筋肉などの痛み、ぎっくり首に該当する可能性があります。
なぜ首が痛くなるのか?その要因は?
ぎっくりという腰のイメージが強いですが、腰に限らず首にも起こることがわかっています。中には背中にも。
どちらも重力下では体を支える重要な部位、かつデスクワークや力仕事などで、普段から疲れが溜まりやすい部位でもあります。
何かの作業中に痛みが出るなど、その痛みが出やすい状態でいると、何かの拍子で強い痛みが出現してしまいます。
『疲れや筋肉の硬さがたまって、急に強い痛みが起こる』
首に良くない姿勢を取っていた
例えば猫背やストレートネックなどは世間一般的に『悪い姿勢・骨格』と認識されていますね。
実際に姿勢が悪いと筋肉への影響があるので、正せるなら正したほうが良いとされています。
私はこの15〜20年の臨床の中で、数多くの症例から、首の最も悪い姿勢は『側屈』だということに行き着きました。
・ソファで横になってひじを立てて頭を支える
・机で頬杖をする
・首の横のストレッチをする
これらは全て首の痛みを誘発する可能性があります。ストレッチまでも負担をかけていたなんて驚きという方は少なくありません。
ぎっくり首の症状
・首が全く動かせない
・首が痛くて横に寝れない
・腕や背中も重だるい
・手がしびれる
などです。
元々、首や肩に疲れがたまってコリが強い場合に発症が多いのですが、全く肩こりなどの自覚がなくても急に痛みが起こることもあります。
首が痛い時の気をつけるべき点
首が痛い場合でも、もしかしたら内臓からくる痛みの可能性があります。
重大な病気が隠されていることがありますので、痛みとの因果関係が不明な場合や、痛み方が尋常じゃない時などは、整形外科受診を優先でお考えください。