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2025.05.19 Monday ✨️本日更新あり✨️


デスクワークで胸椎が硬くなると危険!八千代緑が丘の鍼灸師が教えるセルフストレッチと改善法

胸椎が硬くなると首や腰の不調にもつながります。八千代緑が丘の「緑が丘はり灸治療院」が、胸椎の重要性や可動域との関係、家や職場でできるストレッチ、鍼灸治療の改善例を詳しく解説します。

胸椎とは?首や腰との深い関係性

胸椎は背骨の中央に位置し、肋骨とつながって胸郭を構成する骨です。頚椎(首)や腰椎(腰)と比べると注目されにくい部分ですが、実は全身のバランスに大きく関わっています。
胸椎が正しく動いていないと、頚椎や腰椎に過剰な負担がかかり、肩こりや腰痛、猫背、さらには呼吸の浅さなどの原因にもなります。
特にデスクワークやスマホの使用が多い現代人にとって、胸椎の可動性を保つことは非常に重要です。



可動域の違いと胸椎の役割

胸椎の可動域は頚椎や腰椎と比べて狭く、主に回旋(ひねり)の動きに関与しています。しかしこの可動性が低下すると、他の部位で代償運動が起きてしまい、結果として痛みや不調が現れます。
たとえば、胸椎の回旋ができないと、腰椎が本来以上のねじれを強いられ、腰痛を引き起こすことがあります。また、胸椎の動きが悪いと、肩甲骨周りの筋肉が固まりやすく、肩こりや四十肩にもつながります。



胸椎が硬くなるとどうなる?放置によるリスク

胸椎が硬くなると、姿勢の乱れや血流の悪化、内臓機能の低下まで起こる可能性があります。
・猫背や巻き肩がひどくなる
・呼吸が浅くなり、自律神経が乱れる
・消化器官の不調や疲れやすさを感じやすくなる
・慢性的な肩こりや腰痛、首の痛みが改善しづらくなる

このように胸椎の可動性は、健康全体に大きな影響を与えるのです。



家や職場でできる!胸椎セルフストレッチ

忙しい方でも取り入れやすい、簡単な胸椎ストレッチを2つご紹介します。

1. 胸を開くストレッチ
椅子に座り、手を後ろで組んで胸を大きく開きます。肩甲骨を寄せるよう意識しながら、深呼吸を3〜5回行いましょう。

2. ひねり運動(胸椎回旋)
椅子に浅く腰掛けて、両手を胸の前でクロスし、背筋を伸ばして左右にゆっくりと体をひねります。左右10回ずつ行いましょう。
※無理にねじらず、背中の中央がじんわり動くのを意識してください。



鍼灸治療での改善例(八千代緑が丘・緑が丘はり灸治療院)

当院では、胸椎の動きに注目した鍼灸治療を行っており、以下のような改善例があります。

・40代女性(デスクワーク)
長年の肩こりと腰痛に悩んで来院。胸椎の硬さを確認し、鍼とお灸で周囲の筋緊張を和らげたところ、1ヶ月で姿勢が改善し、肩こりが軽減。

・50代男性(ドライバー)
運転中の背中の痛みに苦しんでいたが、胸椎周囲の可動域を高める治療で、3回目の施術後から痛みが軽減。現在も定期的にメンテナンス中。

胸椎は痛みの原因が隠れやすい部位ですが、的確にアプローチすることで全身のバランスが整いやすくなります。



胸椎の健康は日常ケアと専門ケアの両立が鍵

胸椎の硬さは、日常生活のクセから徐々に蓄積されます。ストレッチなどのセルフケアも大切ですが、深部の筋肉や関節の可動性を高めるには、鍼灸による施術も効果的です。
八千代緑が丘の「緑が丘はり灸治療院」では、あなたの状態に合わせた施術とアドバイスを行っています。

胸椎の重要性を知り、今こそ身体の真ん中から整えていきましょう。
お気軽にご相談ください。



記事制作

緑が丘はり灸治療院

(習志野保健所申請済み施術所)

八千代市緑が丘西2-12-8-302

定休日→こちら

営業時間9:30〜19:30

時間外対応:8:30〜9:30.19:30〜

院長武内

鍼灸師

jspoジュニアスポーツ指導員

初級パラスポーツ指導員

千葉県アスレティックトレーナー協議会会員

jsbb学童野球コーチ

 

 

外部活動実績

・出張治療

・ゴルフ大会トレーナーブース

・PINGゴルフ感謝祭トレーナーブース

・野球チーム(小学生〜高校生、障がい者野球)技術指導&トレーナー など

 

 

sns等