【部活のケガ対策】野球・陸上に多い障害と鍼灸の効果
進学後に増える部活のケガ|野球・陸上で多い症状とは
野球で多い症状
・野球肘(内側側副靱帯損傷)
・肩関節の炎症(インピンジメント症候群)
・腰椎分離症
陸上で多い症状
・シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)
・アキレス腱炎
・膝の痛み(ジャンパー膝)
これらは「オーバーユース(使いすぎ)」が主な原因ですが、成長期の身体には特にダメージが大きく、放置すると長期離脱や競技力の低下にもつながります。
部活に打ち込むために必要なボディケア
日常的なボディケアがケガの予防・パフォーマンス維持に直結します。
ボディケアのポイント
・練習後はアイシングやストレッチで疲労を取り除く
・睡眠をしっかり確保する
・栄養バランスの取れた食事を心がける
自宅でできるセルフストレッチ
野球選手におすすめ
・肩回りのストレッチ(タオルを使った肩甲骨ストレッチ)
・前腕のストレッチ(手首を反らせるように腕を伸ばす)
陸上選手におすすめ
・ふくらはぎのストレッチ(壁を使ったストレッチ)
・太もも前側のストレッチ(うつ伏せで片膝を曲げてつかむ)
いずれも「痛気持ちいい」程度に留め、呼吸を止めずに20〜30秒キープが目安です。毎日のルーティンに取り入れて、ケガをしにくい身体をつくりましょう。
鍼灸治療によるケガの改善例|緑が丘はり灸治療院
改善例1:高校野球部・肘の痛み
投球時の肘の痛みで通院された高校生。病院では休養指示のみだったが、当院にて鍼灸と筋膜リリースを週2回のペースで行い、3週間で投球再開が可能に。
改善例2:中学陸上部・シンスプリント
すねの内側の痛みで走れない状態だった選手。局所の鍼治療と足部のバランス調整を行い、痛みは2回目の治療で軽減。1カ月後には大会出場に間に合いました。
鍼灸治療は痛みの緩和だけでなく、血流を促進し、回復を早める効果があります。薬に頼らず自然な形で身体を整えるため、成長期のお子さまにも安心です。
まとめ|早めのケアで長くスポーツを楽しもう
日々のボディケア、セルフストレッチ、そして必要に応じた専門的な治療を組み合わせることで、ケガの予防とパフォーマンスの向上が期待できます。
八千代緑が丘の「緑が丘はり灸治療院」では、
学生アスリートの身体と真剣に向き合い、一人ひとりに合った施術を提供しています。
部活での痛み・違和感がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
記事制作
緑が丘はり灸治療院
(習志野保健所申請済み施術所)
八千代市緑が丘西2-12-8-302
定休日→こちら
営業時間9:30〜19:30
時間外対応:8:30〜9:30.19:30〜
院長武内
鍼灸師
jspoジュニアスポーツ指導員
初級パラスポーツ指導員
千葉県アスレティックトレーナー協議会会員
jsbb学童野球コーチ
外部活動実績
・出張治療
・ゴルフ大会トレーナーブース
・PINGゴルフ感謝祭トレーナーブース
・野球チーム(小学生〜高校生、障がい者野球)技術指導&トレーナー など