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2025.07.04 Friday ✨️本日更新あり✨️


【部活のケガ対策】野球・陸上に多い障害と鍼灸の効果

進学後に増える部活のケガ|野球・陸上で多い症状とは

春の進学シーズン、新しい生活に胸を躍らせる一方で、部活動が本格化することで増えてくるのが「スポーツ障害」です。特に野球や陸上のように、身体の一部を繰り返し使う競技では、知らず知らずのうちに筋肉や関節へ負担が蓄積されます。


野球で多い症状
・野球肘(内側側副靱帯損傷)
・肩関節の炎症(インピンジメント症候群)
・腰椎分離症

陸上で多い症状
・シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)
・アキレス腱炎
・膝の痛み(ジャンパー膝)

これらは「オーバーユース(使いすぎ)」が主な原因ですが、成長期の身体には特にダメージが大きく、放置すると長期離脱や競技力の低下にもつながります。

部活に打ち込むために必要なボディケア

練習後の疲労回復を怠ると、筋肉の柔軟性が失われていき、ケガのリスクが高まります。とくに成長期は、骨の成長に筋肉が追いつかず、筋肉が硬くなりやすい時期。

日常的なボディケアがケガの予防・パフォーマンス維持に直結します。


ボディケアのポイント
・練習後はアイシングやストレッチで疲労を取り除く
・睡眠をしっかり確保する
・栄養バランスの取れた食事を心がける

自宅でできるセルフストレッチ

おうちでも簡単にできるストレッチを習慣にすることで、筋肉の柔軟性を保ち、関節の可動域を広げることができます。ここでは、野球と陸上競技に特化したストレッチを紹介します。


野球選手におすすめ
・肩回りのストレッチ(タオルを使った肩甲骨ストレッチ)
・前腕のストレッチ(手首を反らせるように腕を伸ばす)

陸上選手におすすめ
・ふくらはぎのストレッチ(壁を使ったストレッチ)
・太もも前側のストレッチ(うつ伏せで片膝を曲げてつかむ)

いずれも「痛気持ちいい」程度に留め、呼吸を止めずに20〜30秒キープが目安です。毎日のルーティンに取り入れて、ケガをしにくい身体をつくりましょう。

鍼灸治療によるケガの改善例|緑が丘はり灸治療院

当院「緑が丘はり灸治療院」(八千代緑が丘)では、学生アスリートのケガや慢性的な痛みに対し、鍼灸治療でアプローチしています。


改善例1:高校野球部・肘の痛み
投球時の肘の痛みで通院された高校生。病院では休養指示のみだったが、当院にて鍼灸と筋膜リリースを週2回のペースで行い、3週間で投球再開が可能に。

改善例2:中学陸上部・シンスプリント
すねの内側の痛みで走れない状態だった選手。局所の鍼治療と足部のバランス調整を行い、痛みは2回目の治療で軽減。1カ月後には大会出場に間に合いました。

鍼灸治療は痛みの緩和だけでなく、血流を促進し、回復を早める効果があります。薬に頼らず自然な形で身体を整えるため、成長期のお子さまにも安心です。

まとめ|早めのケアで長くスポーツを楽しもう

部活に打ち込む中高生にとって、ケガは避けたい大きなハードル。
日々のボディケア、セルフストレッチ、そして必要に応じた専門的な治療を組み合わせることで、ケガの予防とパフォーマンスの向上が期待できます。


八千代緑が丘の「緑が丘はり灸治療院」では、
学生アスリートの身体と真剣に向き合い、一人ひとりに合った施術を提供しています。

部活での痛み・違和感がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

記事制作

緑が丘はり灸治療院

(習志野保健所申請済み施術所)

八千代市緑が丘西2-12-8-302

定休日→こちら

営業時間9:30〜19:30

時間外対応:8:30〜9:30.19:30〜

院長武内

鍼灸師

jspoジュニアスポーツ指導員

初級パラスポーツ指導員

千葉県アスレティックトレーナー協議会会員

jsbb学童野球コーチ

 

 

外部活動実績

・出張治療

・ゴルフ大会トレーナーブース

・PINGゴルフ感謝祭トレーナーブース

・野球チーム(小学生〜高校生、障がい者野球)技術指導&トレーナー など

 

 

sns等